committed by
GitHub
2 changed files with 59 additions and 0 deletions
@ -0,0 +1,58 @@ |
|||
# 条件付き OpenAPI |
|||
|
|||
必要であれば、設定と環境変数を利用して、環境に応じて条件付きでOpenAPIを構成することが可能です。また、完全にOpenAPIを無効にすることもできます。 |
|||
|
|||
## セキュリティとAPI、およびドキュメントについて |
|||
|
|||
本番環境においてドキュメントのUIを非表示にすることによって、APIを保護しようと *すべきではありません*。 |
|||
|
|||
それは、APIのセキュリティの強化にはならず、*path operations* は依然として利用可能です。 |
|||
|
|||
もしセキュリティ上の欠陥がソースコードにあるならば、それは存在したままです。 |
|||
|
|||
ドキュメンテーションを非表示にするのは、単にあなたのAPIへのアクセス方法を難解にするだけでなく、同時にあなた自身の本番環境でのAPIのデバッグを困難にしてしまう可能性があります。単純に、 <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Security_through_obscurity" class="external-link" target="_blank">Security through obscurity</a> の一つの形態として考えられるでしょう。 |
|||
|
|||
もしあなたのAPIのセキュリティを強化したいなら、いくつかのよりよい方法があります。例を示すと、 |
|||
|
|||
* リクエストボディとレスポンスのためのPydanticモデルの定義を見直す。 |
|||
* 依存関係に基づきすべての必要なパーミッションとロールを設定する。 |
|||
* パスワードを絶対に平文で保存しない。パスワードハッシュのみを保存する。 |
|||
* PasslibやJWTトークンに代表される、よく知られた暗号化ツールを使って実装する。 |
|||
* そして必要なところでは、もっと細かいパーミッション制御をOAuth2スコープを使って行う。 |
|||
* など |
|||
|
|||
それでも、例えば本番環境のような特定の環境のみで、あるいは環境変数の設定によってAPIドキュメントをどうしても無効にしたいという、非常に特殊なユースケースがあるかもしれません。 |
|||
|
|||
## 設定と環境変数による条件付き OpenAPI |
|||
|
|||
生成するOpenAPIとドキュメントUIの構成は、共通のPydanticの設定を使用して簡単に切り替えられます。 |
|||
|
|||
例えば、 |
|||
|
|||
```Python hl_lines="6 11" |
|||
{!../../../docs_src/conditional_openapi/tutorial001.py!} |
|||
``` |
|||
|
|||
ここでは `openapi_url` の設定を、デフォルトの `"/openapi.json"` のまま宣言しています。 |
|||
|
|||
そして、これを `FastAPI` appを作る際に使います。 |
|||
|
|||
それから、以下のように `OPENAPI_URL` という環境変数を空文字列に設定することによってOpenAPI (UIドキュメントを含む) を無効化することができます。 |
|||
|
|||
<div class="termy"> |
|||
|
|||
```console |
|||
$ OPENAPI_URL= uvicorn main:app |
|||
|
|||
<span style="color: green;">INFO</span>: Uvicorn running on http://127.0.0.1:8000 (Press CTRL+C to quit) |
|||
``` |
|||
|
|||
</div> |
|||
|
|||
すると、以下のように `/openapi.json`, `/docs`, `/redoc` のどのURLにアクセスしても、 `404 Not Found` エラーが返ってくるようになります。 |
|||
|
|||
```JSON |
|||
{ |
|||
"detail": "Not Found" |
|||
} |
|||
``` |
Loading…
Reference in new issue