diff --git a/docs/ja/docs/tutorial/cookie-param-models.md b/docs/ja/docs/tutorial/cookie-param-models.md
new file mode 100644
index 000000000..8285f44ef
--- /dev/null
+++ b/docs/ja/docs/tutorial/cookie-param-models.md
@@ -0,0 +1,77 @@
+# クッキーパラメータモデル
+
+もし関連する**複数のクッキー**から成るグループがあるなら、それらを宣言するために、**Pydanticモデル**を作成できます。🍪
+
+こうすることで、**複数の場所**で**そのPydanticモデルを再利用**でき、バリデーションやメタデータを、すべてのクッキーパラメータに対して一度に宣言できます。😎
+
+/// note | 備考
+
+この機能は、FastAPIのバージョン `0.115.0` からサポートされています。🤓
+
+///
+
+/// tip | 豆知識
+
+これと同じテクニックは `Query` 、 `Cookie` 、 `Header` にも適用できます。 😎
+
+///
+
+## クッキーにPydanticモデルを使用する
+
+必要な複数の**クッキー**パラメータを**Pydanticモデル**で宣言し、さらに、それを `Cookie` として宣言しましょう:
+
+{* ../../docs_src/cookie_param_models/tutorial001_an_py310.py hl[9:12,16] *}
+
+**FastAPI**は、リクエストの**クッキー**から**それぞれのフィールド**のデータを**抽出**し、定義された**Pydanticモデル**を提供します。
+
+## ドキュメントの確認
+
+対話的APIドキュメントUI `/docs` で、定義されているクッキーを確認できます:
+
+
+

+
+
+/// info | 備考
+
+
+**ブラウザがクッキーを処理し**ていますが、特別な方法で内部的に処理を行っているために、**JavaScript**からは簡単に操作**できない**ことに留意してください。
+
+**対話的APIドキュメントUI** `/docs` にアクセスすれば、*パスオペレーション*に関するクッキーの**ドキュメンテーション**を確認できます。
+
+しかし、たとえ**クッキーデータを入力して**「Execute」をクリックしても、対話的APIドキュメントUIは**JavaScript**で動作しているためクッキーは送信されず、まるで値を入力しなかったかのような**エラー**メッセージが表示されます。
+
+///
+
+## 余分なクッキーを禁止する
+
+特定の(あまり一般的ではないかもしれない)ケースで、受け付けるクッキーを**制限**する必要があるかもしれません。
+
+あなたのAPIは独自の クッキー同意 を管理する能力を持っています。 🤪🍪
+
+Pydanticのモデルの Configuration を利用して、 `extra` フィールドを `forbid` とすることができます。
+
+{* ../../docs_src/cookie_param_models/tutorial002_an_py39.py hl[10] *}
+
+もしクライアントが**余分なクッキー**を送ろうとすると、**エラー**レスポンスが返されます。
+
+どうせAPIに拒否されるのにあなたの同意を得ようと精一杯努力する可哀想なクッキーバナーたち... 🍪
+
+例えば、クライアントがクッキー `santa_tracker` を `good-list-please` という値で送ろうとすると、`santa_tracker` という クッキーが許可されていない ことを通知する**エラー**レスポンスが返されます:
+
+```json
+{
+ "detail": [
+ {
+ "type": "extra_forbidden",
+ "loc": ["cookie", "santa_tracker"],
+ "msg": "Extra inputs are not permitted",
+ "input": "good-list-please",
+ }
+ ]
+}
+```
+
+## まとめ
+
+**FastAPI**では、**クッキー**を宣言するために、**Pydanticモデル**を使用できます。😎